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もう息すらできない【イールシ】

※短編です。脈絡はなく、設定などオリジナルとは齟齬が生じ多大なつ妄想により頭がおかしくなって死ぬ可能性があります。
※内容的に成熟した果実の女の子だけでなく、もはや腐っている果実の女の子☆しかお勧めできません。背後に気をつけないで見ても責任がとれませんよ!いいね!忠告したからねかさうさぎは!



















今日も今日とて黙々と机に向かう彼の背中を見ながら、ため息をついた。
いつもの光景ではあるが、朝起きて身支度を整えたと思えば机に直行して書類の束を軽く整理し始めたのだから驚きだ。どれだけ仕事熱心なのかと。
気になった事は考えるより先に手を出さずにはいられない性分なのは充分にわかっている。
人の言葉が聞こえていないのも、目の前の一点に集中しているからだということも充分にわかっている。

だが今は私が側にいるのだ、同じ部屋に。
この大天使長ルシフェルが。







もう息すらできない





 

「真面目だなイーノック」

大抵の天使なら、例え己の仕事が締め切り間近でも手元の原稿が真っ白であっても最高地位の大天使を優先する。
なぜなら私が来ていたと言えば、どんな仕事だって免除され納期の遅れを許され、結果的にマイナスになることなどないからである。
プレッシャーにより磨り減る神経は計算に入れないことにして。

だが、目の前のこの・・・背中しか見えない男にそんな天界での暗黙事項は通用しないらしい。
もともと人間だから当たり前なのかもしれないが、それにしたって放置しすぎやしないだろうか。
確かに下界でグリゴリ狩りをしている時は常時べったりである関係であるが、空気になった覚えはない。そんな夫婦関係は認めない。
あ、いや、別に夫婦じゃないぞ。言葉の文だぞ、わかってるよな?

「イーノック、聞こえているか?」

何度かさりげなく話しかけてはみるものの、なんとまあ全てスルーしてくださる。
これには流石の大天使も心がしょんぼりしそうになった。
いや、しょんぼりなんてしてない。
ええと、退屈すぎるだろう、あまりに。

「イーノック・・・」

いい加減彼の振り向くことのない背中ばかりを眺めていると寂しくなってきた。
いや寂しくなんかない。ただ顔が見えないと色々と不安だろう、ほら、話す時はちゃんと人の目を見て話すようにとマリア様が言っていたし。

「イーノック?」

それにしても、普段からこんなに私を無視するほど周りの見えなくなる奴だったろうか。
わざとやってるとしか思えない無視ぶりに、そろそろ我慢が危険値を脱する。不安になってる訳じゃない、もしなにか理由があるのだとすればそれでいいが、いや不安になってる訳じゃない。
仕方がないので、そっと至近距離に近づいてみることにした。
彼は微動だにしない。
こんなに近くまで来ているのに微動だにしないとはどれだけ私を空気だと・・・

「・・・あれ?」

我ながら間抜けな声を出してしまったと思うが、別に他の誰にも聞かれていないようだしまあいい。
そんなことより、イーノックの様子のおかしさの方が今は問題だった。

「・・・んん・・・」

なんというか・・・これは、寝ている・・・?
それもペンを持ったまま。
更に寝ながら職務を果たそうとしているのか、見たこともない象形文字を作り出している。
きちんと紙面の枠に収まっているのだから職人かっこいいと思っ・・・てない。思ってないぞ私は。
大体眠いなら眠いと一言言ってくれればいいじゃないか。
大体眠いんだルシフェル膝を貸してくれないかと一言言ってくれればやれやれ仕方ない甘えん坊だな君はと膝を貸・・・うわああ本音がさらさらと脳裏に!

・・・なんだ。いいじゃないか、少しくらい夢を見たって。
悪いか?長い時間を有する内のほんの一瞬、この男に心底惚れ込んでしまったなどと恥ずかしくて他言できるような事ではないが、事実なのだからしょうがない。
どうせ堕天する身なんだ、いまさら禁忌とかタブーとか未成年の禁酒くらいどうでもいいじゃないか。
ネタバレすんなとかもうほんとどうでもいい、大体あっちこっち時間移動しすぎてもうどれがどの時点のアレなのかさっぱり検討つかなくなってきたしどうでもよくなってきたキャリーオーバーだよ。人生経験詰め込みすぎた老人がボケる理由がわかった気がする。
ミカエルと一緒に見た映画だからと思って思いっきり話の内容評価したら、実はまだ見てない段階のミカエルだったらしくて本気でキレられたからな。あの時の一撃は痛かった。
マジギレした時のミカエルは本当に強いし怖いしえげつないし容赦ないしサディスティックで適う気がしない。
一応私のほうが性能いい筈なのにおかしいなと思って神に相談したら「アベルとカインを見てたら反省して」といっていた。
どういう意味だ。
カインがアベルを殺そうとしたあの場面のことを言っているのか。

「甘すぎるよ兄さん・・・そんな荒削りの太刀筋で僕を殺せると思ったのかい?」
「た、確かに手ごたえがあった筈なのに!」
「残念だよ、兄さんは人を殺すことで全てを解決できると思ってるちょっと頭冷やそうかな人種にはなる訳がないと思っていたのに。勉強できる奴ほどイカれたときアホになるって都市伝説じゃなかったんだね。」
「くそ、俺は悪くない、この世界が悪いんだ俺をこんなにしたのはこの世界なんだ!!」
「それは正解だ。しかしここをなくして僕らはどこに行くというのか、地を掘り地獄へ行くというのか?再び生えることない肩甲骨の失った羽を必死にはばたかせ崖からダイブするのか。そのどちらかしかこの世界を否定する術はない。もしくは海の底に住むとかね。」
「そうさ、だからこそ俺は革命を起こす。天ががっかりするような罪を犯してやる、人間はお前の思い通りにはならないんだってなぁ!神様の操り人形じゃない、弟も殺せば親も殺すし子も殺す!殺せばなんでも解決できると思ってる短絡思考人間がこの後も永遠に生まれ続けるってことを見せ付けて死んでやるうぅ!」
「・・・兄さんは馬鹿だな」
「ぐはっ・・・!?・・・肘からナイフをはやした・・・・だと・・」
「この罪でさえ、神様のシナリオのひとつ。運命のサイコロのひとつの目にしか過ぎないんだよ・・・」
「アベル・・・だが、これでこの世界のシナリオが変わるなら悔いはない・・・」
なるほどこういうことか!こういうことなのか!
実際はカインがアベルを殺したが、それを悔いて神は弟に反撃できるだけの知恵を与えたと。
・・・や、ちょっと待て。なんで私が謀反働く前提でミカエルのパワーバランス整えてんの?
怖い神のシナリオ怖い。
 
話が超脱線した。時間を戻すとしよう。

「全く、困ったやつだな。風邪を引くぞ。」

嬉しそうな声音になっているのも別に誰にも聞かれてないからいいとしようではないか。
さっそく彼の寝室から毛布を拝借して、ほんの一瞬だけ彼の匂いに幸せを感じながら執務室へと戻った。
イーノックはまだペンを握りしめたまま話さず熟睡している。船を漕いでがくんとなる訳でもなく、完璧に絶妙なバランスを保ったまま寝息をたてているのだ。
そっと毛布をかけてやろうとして、果たしてこの姿勢は「机でうたた寝」というものにふさわしいかどうかとポーズしながら悩んだ。机で寝るにしても基本スタイルがあるだろう、腕を枕にしながら突っ伏して寝るアレだ。
だがペンを引き離そうとしてもがっちり握りしめて話さない。
体格差のある上に基本サポート要因の私がイーノックと力比べをして勝てる筈がなかった。息を荒げ、ようやくあきらめる。ちょっとムキになったのは別に、そんなにもペンが大事なのかと思ったからな訳じゃない。
それならば仕方がない、姿勢さえ崩してやればペンを握っていようが問題なく寝れるだろう。

「くっ、あ・・・!う・・・!?」

・・・ペンの段階で気がつくべきだった。
動きやしない。
どんだけ強靭なんだイーノック、まるで彫刻だぞ。というかそんなに強張らせてたら全身が凝り固まってしまうんじゃないのか。
これ以上無理をするとイーノックを起こしてしまうかもしれないと思い、ため息をついて諦める。
ああ相当汗をかいてしまった。なにをこんなことで真剣になっているのか、もはや私にもわからない。ただ毛布をかけてやればいい話なのだろうが、どうにも気にいらない。
私の努力など意にも介さずすやすやと平和そうに上下している背に、軽く汗を拭った額を寄せた。
この広い背と適度な体温が、どうしようもない安堵を私に与えてくれるのはいつものこと。わかりきったこと。
ただし彼はそれを知らない。
君の背にどんなに焦がれ、縋り付いて振り向かせてしまいたいと思っていても、決してその時間を生きたものにすることは許されないのだから。

「いっそ誘惑してしまえればいいのだが」

簡単なことだ。
この身に無意識でも意識的でも宿ってしまう媚薬が如き淫靡な香りで、彼をも毒してしまえばいい。
どこまでも堕としてしまえばいい。そうすればそうするだけ、彼は私しか見なくなり、私の言うことしか聞かなくなるだろう。支配してしまえば、彼は思い通りの私の・・・その、恋び・・・パートナーになる・・・。
彼と一緒に堕天することが出来る。
神のシナリオの一部だとしても構わない、彼が前を歩いてくれるならば私は着いてゆく。

「どんな暗い世界の闇の中でさえ、きっと君は輝いて・・・」

あれどこかで聞いたフレーズだな。

「イーノック・・・」
「ルシフェル」

己の迷いの強さに思わずため息をついて呟いた名前への予想だにしない返答に、飛び上がって驚いた。
思わず羽が飛び出して、天井に頭をごんとやって涙目になる。
イイイイーノック!?おきおきおき、起きて・・・!!
天井近くの空中をふらふらとさ迷い、反応に困っていると、強く腕を捕まれた。
そのまま物凄いGで引っ張られる。見ずともわかる、イーノックが飛び上がって私の腕を掴んで引きずり下ろそうとしているのだ。
抗う理由なんてなかったが、いやある、あるぞ!こんな顔を見せる訳にはいかない!だから飛ぶんだ力の限り!イーノックの力で引っ張られても耐えろ勝て!勝て!!

「だ、大丈夫かルシフェル?」

負けました。
重すぎるよイーノック、もう息をしすぎて首の付け根がズキズキして目の前がぐらぐらする。
心なしか肺も痛い、そういえばサポートばっかりで実戦訓練とかしたことないもんな。最近携帯電話より重いもの持ったことないもんな。

「ルシフェル?ルシフェル!」

なんだ?イーノックの声が妙に遠いな、目の前も妙に白い、息をしてるんだかしてないんだかわからない。イーノックの服を掴もうと思ったが、手足が痺れていうことを効かなくなっていた。
ああ、これは過呼吸か。
落ち着いて対処すれば大丈夫だ、と心配そうに焦っているイーノックに目線で伝える。激しく呼吸を繰り返すせいで口も利けない。
ただの過呼吸だ、口を手で覆ってしばらくそのまま息をしていればいいのだが・・・

「あ、そうか過呼吸だ」

流石イーノック、これぞアイコンタクトというやつだな!
嬉しさを表現することは出来ないが、代わりに頷いてみせた。

「わかった、ちょっと我慢してろよ」

流石イーノック、すぐに対処法を見出したようだな!
そうそう鼻を手で覆って、軽く呼吸が出来る程度に口を塞いで、そのまましばらくしていれば落ち着いて・・・

「・・・・・・・」

・・・なんだかおかしくないか、これ?

「・・んくっ・・・?」

・・・なんだかおかしくないかこれ!?
対処は万全だよ!何も間違っちゃいないし、確かに医学書にもこれが一番リラックスできるとは書いてあるらしいが、いやこれだって、なあ?え、なんだろう、私が間違っているのか?
私の常識がおかしいのか?それとも頭がおかしいのか?

「・・・は、ふ・・・」
「落ち着いたな?」

ぇ・・・ええええ・・・?
なんだその、人助けをしましたよみたいなごくさわやかな表情は。
微塵もやらしいことしませんでしたよ的な純粋な笑顔は。
ということはだ、今のは彼にとってはまごうことなき治療の一貫であるのか?
目の前に過呼吸になっているひとがいれば誰にもするのか?
躊躇なく舌が入ってきて気持ちいいあまり堪能してしまったが、それすら治療の一貫なのか?
・・・泣きたくなってきた。
恥ずかしいし時間戻そう。そして正しい過呼吸の対処法を教えてやらねばならない。別に彼が誰とディープキスをかまそうが大いに関係あるし嫌だからという訳ではない。・・・訳ではない。

「すまない。」

半分やけくその毛羽立った心のままに指を鳴らしてやろうと思った瞬間に、そっとその手をとられて時間を戻せなくなってしまった。まあ手が離れた時にすれば・・・その前になんで手を握るんだろう。

「すっかり寝てたみたいだ。」
「昨日も根を詰めていたみたいだからな、下界であれだけ働いて更に寝る間を惜しんでデスクワークでは労働基準法にも引っかかるだろう。」

呼吸は収まったが、今度は心臓が過呼吸を起こしてまった。流石に心臓発作は口を塞がれても治らないし、そのまま死んでもいい。
近い近い近い!なんだイーノック、人に謝罪するときは誰にでもそんなに近くでものをしゃべるのか!手を握って!?ダメだもっとちゃんと常識を教えていかないと、他人には誤解されるし私の寿命が・・・

「ペンを握ってたら急な睡魔で、仕事をしてるつもりだったんだけど結局紙をダメにしてしまった。」

しょんぼりと俯きながら、壮大に失敗した大事な書類をちらりと見る。だが手は離さないし、距離も遠のかない。
ぐるぐると熱でかき回される中、ああそうかと気づく。

「ふふ、何をそんなに残念がる必要があるんだ、巻き戻してやればいい話だろう。」
「そうなんだけど。そうじゃない。」

え、違うのか。
お願いされているのだとばかり思っていたが。
 
「・・・どうせ戻してしまうんだろう?」

どうせもどしてしまうんだろう。
拗ねるような彼の声が耳元を掠め、私は、羞恥が全身を突き抜ける音を聞く。
羽の先まで真っ赤になるほどに。

「よく覚えてない。それが悔しい。」

何も言えず、目を見開いて空気を噛んでいる私になど構わずにイーノックがふてくされたように語り始めた。
ダメだイーノック、だめだ。気づいてはダメだ。
私を殺す気か!

「ずっと何回も愛している筈なのに、夢の中の出来事みたいに処理されてしまうのが、輪郭がぼやけて記憶の海に沈んでしまうのが、堪らなく悔しい。」

子供のような口調に騙されてはいけない、内容が!内容が爆弾じゃないか!!

「経験が残っても記憶が残ってなきゃそこに生きてるってことにならないんだな。」


・・・なあ、いつになったら俺はルシフェルの時間に生きる事を許される?


彼の呟いたトドメの一言を最後に、私の理性は弾け飛んだ。

そうだった。

指は鳴らすために作られた訳じゃない。
時間は戻すために作られた訳じゃない。

今は彼の背中と髪にしがみ付くためにある。
今はこの彼から与えてくれた奇跡のような時間を、ひとつ残らず記憶にとどめるためにある。








「ルシフェル、俺は」
「ひ、っぁ・・・・イーノック・・・」
「貴方とならどこへだって堕ちてやる」
「ぁっ、う、ああっ・・・!」 








でも、戻さなければいけないんだよイーノック。
こうして何度、君が私の想いに答えてくれようとも。
どうしてだろうな?
こんなに自分でも泣いて泣いて戻したくないと叫んでしまっているのに、戻してしまうんだ。

その理由はとっくに知っている気がする。 









「・・・・ん」
「やっと起きたかイーノック、机で寝るよりベットに行った方がいいぞ。」

何事もなかったかのように私が振る舞い、君はいつも少しだけ訝しげな表情を見せてから、ああなんだ夢だったのかと微笑んでみせる。
その記憶も、あと数秒もすれば記憶の海に沈み大したものではなくなるのだろう。

毎度この瞬間だけは、・・・どうしようもなく寂しかった。

「毛布かけてくれたのか、ありがとうルシフェル。」
「君が彫刻のように動かないからそのままかけるしかなかったよ。うたた寝の時くらいリラックスしたらどうなんだ。」

くすくすと笑えば、照れたような笑みが帰ってくる。
そうだ、イーノック。君は光なんだ。
太陽なんだ、しかし孤独ではなく万事の全てを受け入れるカリスマ的太陽なんだ。
誰のものでもない、まして私のものであってはいけない。
汚されてはいけない、闇になんか染まってはいけない。

「あれ、俺、なんで泣いてたんだ?」

どきりとした。
泣いていたのは私の方だ、何故君が泣く。

「なんか悲しい夢を見てたような気がするんだけど」

嘘だ、わかっているよ。
辛辣で残酷で死にそうなほどに、私はわかっている。
許してくれ。
私は、闇を跳ね除け浄化する、綺麗なままの君が好きだ。
天使でも人間でもいい、輝き真っ直ぐなままの君が好きなんだ。
まして私のせいで失いたくなどないんだ。

「なんだろう、悔しい。」
「変なことをいう奴だな、たかが夢なのだから忘れてしまえばいいだろう?」
「でも凄く強い想いがあって、絶対に忘れないって誓った筈なのに。忘れてる自分が、死ぬほど憎らしい。」

彼はそのまま一時間ほど、ぼろぼろと涙を零し続けた。
だめか、もう一度、戻さなくてはだめなのか。
私が毎回この身を焦がしてしまうのは、何度も手に入りながら、何度も手放して、私のものになどなった「生きた時間」はないというのに。
君を取り巻く全てに嫉妬してしまうからだ。
君のものでありたいと、切にこの身が叫ぶからだ。

「ルシフェル、愛してる」
「イーノック、私もだよ」

羽がまた一枚、墨が落ちたかのようにじわりと黒ずんでゆく。
堕天の時はもうすぐだ。
彼の時間を汚しきってしまう前に、絶対正義の名目の、躊躇なき粛清をくれミカエル。
そして私の大切なこの人を、どうか同じその顔で浄化してやってくれ。


本気でそう願いながら、心の隅で自嘲する。
なんて残酷な提案だろう。
なんて身勝手な願いだろう。
だがもう戻れはしない、それしか道はなく。進むか戻るかしか選択肢がないのなら、進むことしか私は選ばない。

いずれ訪れる私の未来にはお誂え向きの感傷だ。
残酷なエゴを成し遂げるしかないものを、人は悪魔と呼ぶのだから。




 



^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


頑張った・・・!
頑張ったよこのアホは!!
ちょっとした息抜きに♪と思ったら結構長々と・・・そして夜が明けた(笑)

お気に召されたら、どうぞお好きなだけお持ち帰りくださいネ☆
いらない?残念!見ちゃった段階でお前はのろわれた・・・

恥ずかしい!エロスとか難しい!
あまあまの筈が悲恋じゃねかああああああああああ!と、私のほうが突っ込んでしまいましたとさ。
そうだこれ選択しあるんだよマルチエンディングだから。

それでも堕天するを選んだらハッピー。でもルシフェル罪悪感で鬱。
ルシフェルを忘れるを選んだらどっちも鬱。

だいじょうぶ、このイーノックはハッピーエンドだよ!

拍手[18回]

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プロフィール

HN:
かさうさぎ
性別:
女性
職業:
貧弱一般人
趣味:
ワクワクすること
自己紹介:
エルシャダイに腐っている腐女子です。
エルシャダイ以前から腐っている腐女子に隙はなかった。
個人的にルシに燃え滾ってますが旦那はイーノック限定で。ナンナは二人の子供で大丈夫(確定)

生きる糧を見出す日々です。頑張ってエルシャダイ!発売日までこの熱を裏切らないで!
ヒロインはルシフェル党に投票しました。

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