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唐突エルシャダイ!【イールシその他w】

※オリジナルと妄想とフィクションとパロディが混ざり合い、頭がおかしくなって死ぬ可能性があるので気をつけてください(笑)
※ちょっと修正しました。








~今日から主役は!~


アザ「俺の名前はアザゼル。ハードボイルド刑事だ…今日も東京湾に沈む死体と朝日が俺を出迎えてくれる。」
ナン「黙れパンチラw事前阻止できないのは無能の証拠ですねwww」
エゼ「いいから早くズボン掃いて歯磨いて出勤スルノデス、ほらお弁当。」
アザ「俺の名前はアザゼル。妻と一人の娘と二匹のペットを持つ刑事だ…今日も苦手な朝日が目を焼くぜ。なんで出勤は朝からなんだろう夜勤デカになりたい。」
ナン「パンチラ吸血鬼w早くホシの首もいで出世して警視総監になって横領着服で正義の使者から一転、犯罪者になってこいw堕天ネタ回収キタコレw」
エゼ「いい加減にするノデス!ネフィリム君が来ましたよ。」
ナン「やっべw俺もう行くわ!パンチラ早くズボン履かないと真面目に遅刻するぜww」
アザ「なんで男口調なんだwよww」
エゼ「コルァお弁当!つかまた二階からかボケ!」
ナン「ハイテンションナンナ落下参上!」
ネフィ「あ」
エゼ「んもう調子こいて死んだら許さナイノデス!」
ナン「いてえw弁当の角脳天直撃とかマジチート痛えww」
ネフィ「お早う、ナンナ」
ナン「早く行かないと先公に怒られるw1.5倍のスピードで行こうw」
ネフィ「お父さんは?」
ナン「パンチラデカならパンチラ妻と昼メロの真っ最中w」
エゼ「早くイクノデスパンチラ!」
アザ「アッー!」
ネフィ「相変わらず楽しい、ナンナの家」
ナン「笑うなよ、兵が見てるwww」
ネフィ「栄光を君に」
ナン「謀ったなシャアwww」

ナン「俺の名前はナンナ、ごく普通の女子学生だ。この春に晴れて高校に入学した。エルシャ大学付属高等学校、通称エルシャダイ一年二組。」
ネフィ「ナンナ?」
ナン「こいつはネフィリム、最近まで父親の祖国の巨人国に留学していたが帰って来た幼なじみ。この春、晴れて男子高校生として同じ高校に通うことになった。ハーフのようなショタっぽい童顔にさらさらの黒緑髪、巨人国に行っていただけあって背はそこそこ高い。まだ日本語に完璧に慣れていないらしくて若干片言だがそこが可愛いかったりする。いつまでも慣れなければいいのに。」
ネフィ「ナンナ、モノローグ、だだ漏れ。」
ナン「www」

ネフィ「ナンナ、宿題やった?」
ナン「アザゼルが主役だと思ったか?俺だよ!」
ネフィ「ナンナ、聞いてる?」
アザ「悔しいっ…!何故私ではなくあの娘が!」
エゼ「は、や、く、イクノデスボケェ!」




~イーノック君の家庭の事情~


ラファ「ウリエル、早く起きないと遅刻しちゃうよ」
ウリ「…ん」
ラファ「…ウリエルー…(また隈が濃くなってる)」
イー「おはよう母さん」
ラファ「イーノック、おはよう」
イー「父さん今日も早いのか?」
ラファ「そうなんだ、ごめん先にご飯食べててくれる?」
イー「大丈夫だ問題ない。昨日も遅かったもんな。」
ラファ「最近毎日遅いんだよね、もう少し寝かせてあげたいけどさ…」
イー「規律正しいし」
ラファ「それ。たまには遅刻すればいいのに」
イー「大きなヤマに関わってるんだろう?」
ラファ「連続誘拐殺人事件ね、確かに早く解決して欲しい事件ではあるけど僕にとっては心配のタネでしかないよ。」
イー「神様が上司な限りは無茶させないんじゃないか?」
ラファ「神様(警視総監)だって万能じゃないし、それにあの方現場に行かないし…」
イー「暴走する可能性もなきしにあらず」
ラファ「そういう事。大体アザゼルさんとガブリエルが支離滅裂なことをするから」
ウリ「…ラファエル」
ラファ「わわ?」
イー「あ、父さん」
ウリ「おはようイーノック、まだ大丈夫なのか?」
イー「今日はバイクで行くんだが、ルシフェル拾ってくから先に行くよ。」
ラファ「玄関にお弁当置いてあるからね」
イー「ああ、行ってきます」
ウリ「気をつけてな」
ラファ「行ってらっしゃい」

登校してゆくイーノック。

ラファ「…ウリエル、おはよう」
ウリ「おはようラファエル」
ラファ「ん、…疲れてるんだろう、少しくらい遅刻してってもいいんじゃない?」
ウリ「そうしたいのは山々だが、俺が行かないといつまでもミカエル一人で捜査が進まん。」
ラファ「わかってるさ、僕も一応刑事の妻だし…つかアザゼルさんとガブリエルがフリーダム過ぎるんだよね」
ウリ「あいつらの尻拭いをするつもりは全くないが、ま、最後の抑止力くらいにはなってやらんとな。」
ラファ「もう少しくらい休んで行ったら?無理してでも帰ってくるんだもんウリエル」
ウリ「確かに4時間くらいしか寝てないが」
ラファ「身体壊すよ。今日は署に夕飯持ってくから。」
ウリ「その前に朝食を食べて出勤しないとな…」
ラファ「そうだね、パンとご飯どっちがいい?今日のお弁当はイタリア風にしてみたんだよ、疲れた時は一番いいトマトを頼む、……ウリエル…?」
ウリ「ん?」
ラファ「あ、朝ご飯食べるんじゃ」
ウリ「そうだな」
ラファ「…いいのかい?遅刻するよ…」
ウリ「いいんじゃないか?たまにはミカエル一人になりたい時もあるだろう。」
ラファ「ぁ、…ふ…ウリエルぅ…」
ウリ「(イーノックは良い息子に育ったもんだ)」



~ルシフェル君家の…~


ルシ「イーノック、随分早く来たんだな」
イー「ああ、折角の時間を邪魔する訳に行かないからな」
ルシ「?まあいい、まだ準備が出来ていないんだ、少し待っていてもらうが大丈夫か?」
イー「大丈夫だ問題な」
マリ「あらイーノック君!いらっしゃい、どうぞ上がって上がって」
イー「へ、あ、お邪魔します。」
ルシ「…ぇ、う、わああああ!?マリア様…じゃなかったお母さん!まだ私が着替えてるんだが!?」
マリ「いいじゃない減るものじゃないのだし、じっくり見てってイーノック君。」
ルシ「いい訳あるか!見るなイーノック忘れろ忘れろ!」
イー「?大丈夫だルシフェル、その柄もよく似合うと思うぞ?」
イー「違うこれはマリア様が勝手に買ってきただけで、いや今のは洒落じゃないぞ!」
マリ「お母さんでしょルシフェル?」
ルシ「…お母さん…」
イー「ルシフェル泣いてるぞ大丈夫か!?」
マリ「あらお父さんたら忘れ物」
イー「何か忘れて行かれたのですか?」
マリ「ええ、警察手帳とバッチ忘れちゃって」
イー「そんなの忘れて大丈夫か!?」
マリ「お仕置きが必要ねー」
イー「…ルシフェル、マリア様って」
ルシ「いいんだイーノック、行こう。」
マリ「気をつけてね二人共、最近は物騒だから何かあったら通報するのよ。」
イー「ありがとうございます、俺のところも父が警官ですから。」
マリ「ウリエルは特に優秀な警部ですもの。だけど貴方も警部の息子だからって一人で何でも背負っちゃだめよ。」
イー「…はい。」
マリ「いい子ねイーノック。ルシフェルの事よろしくね。」
ルシ「どういう意味ですか」
イー「もちろん!」
ルシ「お前もドヤ顔で言い切るな。意味わかってるのか?」
イー「もちろん。」
ルシ「………」
マリ「愛しい私の息子たち、行ってらっしゃい!」
イー「しっかり捕まってろよルシフェル」
ルシ「………」
イー「ルシフェルー?」
ルシ「……(熱い…!)」



~おや?主役の様子が…~


ナン「あ、バカップル発見w」
ネフィ「本当だバイク、乗ってる」
ナン「おーい!乗せろバカップル!遅刻するw」
イー「ん?」
ルシ「お…っと…なんだ?」
イー「ナンナ?高校生はもうすぐチャイムが鳴る時間じゃ…」
ナン「だから乗せろw」
ルシ「ちょ、私がいるんだぞ痛い痛い!無理矢理乗るな!」
ナン「エロ天使邪魔くせええwww前行け前!」
イー「前?」
ルシ「…前!?」
ナン「早くw」
ネフィ「ナンナ、大丈夫?」
ナン「任せろネフィ!あんたらバカップルだからおkwww」
ルシ「おkな訳あるかアァァ!」
ネフィ「ルシフェル、怒ってる」
ナン「いいから早く前行けよエロ天使。」
ルシ「はい…。」
イー「ルシフェル泣いてるぞ大丈夫か!?」
ルシ「あれ…こんなに私弱かったかな…おかしいな…」
ナン「所詮チート能力のなくなる現代パロは純ステータス頼りになりますからねwざまぁww」
ルシ「くっ…、まあいい。イーノック、一番いい抱っこを頼む(やけくそ)」
イー「任せろ!(ドヤ顔)」
ナン「よし背後ががら空きだw行けネフィ!」
ネフィ「イーノック、よろしく」
イー「しっかり捕まってるんだぞ」
ナン「しかしこれポリスに見付かったら即逮捕ですね。ちなみにナンナは立ち乗りですww」
ネフィ「速い、楽しい」
ルシ「しかし全員警察の身内というのも皮肉な話だな…」
イー「大丈夫だルシフェル、たいした距離じゃないしな。大体お前もノーヘルだろう。」
ルシ「ヘルメットは息苦しいから嫌いなんだ。」
イー「頼むから被ってくれ、心配で仕方ないぞ。(とか言って自分も被ってない)」
ナン「黙れバカップルw大体エロ天使がヘル嫌いなのはイーノックの背中の体温をブハァwww」
ネフィ「ナンナ!?血!!」
イー「うわわ危ない危ない!なんか今投げたのかルシフェル?」
ルシ「…なんでもない。」




~可哀相な真打ち登場~


ミカ「………誰も来ない…!」
アス「ミカっちどったの、ウリエルは?」
ミカ「ウリエルすら来ないんだよ!」
ゼブ「珍しいな、犯罪捜査一課が揃う事の方が珍しいがウリエルすらいないのがとりあえず珍しい。」
ミカ「ベルゼブル…ていうか麻薬取締課にアスモデウスとベルフェゴールが揃ってる現実が純粋におかしい、直視出来ない。なんでだ。」
ゼブ「まあマトモに仕事なんざしねぇがな、ベルフェに至ってはさっきから寝てる。」
ミカ「出勤してくるだけマシじゃないか!遂にウリエルまで遅刻するようになったら私はどうしたらいいんだ。神(警視総監)に合わせる顔がない…」
ゼブ「あー、多分全員所帯持ちだからじゃねえか?」
ミカ「………」
アス「ゼブっち…それ何気に鋭利な刃物だよね。」
ゼブ「真実だろ。アザゼルもウリエルも愛妻家。ただガブリエルはきちんと旦那を送り出す割に自分は遅刻するよな。同じ職場なんだから一緒に来りゃいいのに。」
ベルフェ「リリィは私を送り出した後に家事をするからな…で、弁当を持って出勤してくる。」
ゼブ「起きたのかベルフェ」
ミカ「それ最初から出勤時間守る気ないよねガブリエル!?初めて知ったわそんな事情!」
アス「可哀相なミカっち、よしよし」
ミカ「同情するならあいつらを連れて来てくれ…ついでにいくらしても効かない説教をどうにかしてくれ」
ゼブ「犯罪検挙率が群を抜いてるっつー実績はあんだがなぁ、管理社会には向かない連中なんだろう」
ミカ「お前らに言われる日が来るとは思わなかったぞ。大体あいつらの実績の裏には犯罪スレスレの過剰防衛が付き纏って」
アス「まーまーストレスに効くハーブティー煎れたげよっか、癒しの音楽でもかける?」
ミカ「はぁ…俺も癒しのパートナーが欲しい…」
アス「ちょ、確かにラファエルは癒しだろうけど、アザゼルさんはたまに怪我して出勤してくるよねw」
ゼブ「嬉しそうな顔してな。」
ベルフェ「リリィも癒しだぞ」
アス「部外者にとってはね…つかベルフェゴールにしか見せない顔ありまくりじゃんガブちゃんは。」
ベルフェ「まあ可愛いな。」
ミカ「ああああもうラッパ吹いて殉職しよう」
アス「早まっちゃだめえぇ!ほら、あれ!好きな人とかいないの!?」
ミカ「……」
ゼブ「アスモデウス、それこそ鋭利かつ返し刃のついた凶器だぞ」
ミカ「…私の好きな人は……既に兄(双子)と付き合ってます。」
ゼブ「………」
ベルフェ「……(寝てる)」
アス「……どんまい…」





~果たしてこれは学園ものなのか刑事ものなのか!?~

続き…見たいですか?(笑)

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プロフィール

HN:
かさうさぎ
性別:
女性
職業:
貧弱一般人
趣味:
ワクワクすること
自己紹介:
エルシャダイに腐っている腐女子です。
エルシャダイ以前から腐っている腐女子に隙はなかった。
個人的にルシに燃え滾ってますが旦那はイーノック限定で。ナンナは二人の子供で大丈夫(確定)

生きる糧を見出す日々です。頑張ってエルシャダイ!発売日までこの熱を裏切らないで!
ヒロインはルシフェル党に投票しました。

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