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ろっとぉ…放置しすぎたようだ(笑)

かさうさぎです!

すみません、ちょっと年末に向けてかなりハードスケジュールになってまいりまして…(;´Д`)

というのもでございますね、なんと今の仕事先である雑貨店が、年末年始にかけて、もっといい土地に引っ越す事になりまして…
その準備で忙しいのはさることながら、仕事内容の変更もありーの、ちょっと全員パニくってるんでございまして(笑)

休日はちゃんとあるので!
細々と小説はアップしてきます(σ´∀`)σ

師走と言いますが本当ですなぁ…

久々だし、エルシャダイの話をなにかひとつ。

えーと…この前夢を見たんです。

何故か自分は汚い忍者ノブオ(ブロントさんの世界の住人)になっていたのです、つかヒュム忍者になってたってだけですが。

舞台はヴァナ。
ノブオ(自分)は自宅のマンションwから颯爽と狩りに出かけるんですが、目の前に広がる草原に違和感なく佇む影がひとつ…

そこにはでかい猪みたいなのを斧で狩るイーノックが!!
二等分された猪は瞬時に焼肉となり、二人で焚火を囲んで胃もたれしそうな朝食を食べることになりました。
猪肉は意外とサクサクしているんだなぁと思うノブオ。
気がつくと、白いボディペイントのようなものを身につけたイーノックが、何か煌めく大豆のようなものを差し出して来ています。

イー「この猪の目玉で宝石を作る事が出来るから、ノブオにもひとつあげよう」
ノブ「マジでか、潰れね?」
イー「大丈夫だ問題ない、この目玉は俺のサダ・イマリテク念術(?)が込められているから、ダイヤより固くスライムより加工しやすい。」
ノブ「マジでか、お礼にストラップやるよ」

ノブオはおもむろに額宛ての中から携帯を取り出すと、ついていたストラップを引きちぎりイーノックに渡しました。

ノブ「やるよ」
イー「ルシフェル…こんな所にいたのか…」

なんとノブオが渡したストラップはルシフェルだったのです!
黒いスモーキークォーツのストラップが…どういうことなの…!
この辺から視点は第三者となり、普通に笑って見ている私(マジでか)

イー「ルシフェルも見付かったし、そろそろ帰るよ」
ノブ「狩ってこうぜ」

ノブオ話聞いてません。

イー「でかいトカゲ狩りに行こう」

おイィイーノック!!
こいつも大概マイペースだったようです、なんだこいつら相性いいのか(ノブオの性格が違うが)

ここで場面は変わり、何故か舞台は教室に。
バレンタインのチョコを剥き出しのまま斎藤先生(誰)に渡している妖夢(黒髪)の横を通り過ぎ、見慣れない教室の扉を開くとそこにはノブオがいました。
ノブオとブロントさんがいました。
二人は教室に設置されたドリンクバーの隣で、カッコイイだらけたポーズをとりながら他愛もない会話をしています。
私はどうもルシフェルのようでしたが、二人には無視されていました。

ノブ「この前狩りに行ったらイーノックがカカッとトカゲの首を撥ねてくれたぜ」
ブロ「良い奴だな」
ルシ「イーノックがどこにいるか知りませんか?」
ノブ「そしたら首の中から宝石が出て来て、トカゲの骨って宝石で出来てるんだな。」
ブロ「だから強いんだな。」
ルシ「(´・ω・`)」

仕方なく教室を捜し回ると、ビリヤード台の下にイーノックがいるのを発見。
しかし彼は寝ています。もう何日も泊まり込んだような痕が。
「ここが家だったのか」と納得したルシフェルは、イーノックを起こそうとするのですが…

目が覚めました。



夢までエルシャダイに犯され始めました…助けてください…(笑)

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拍手返し!【遅れてごめんなさい;】

いつのまにやらこんなに拍手していただいて、正直びっくり嬉しいかさうさぎでございます。
皆さん、いつも生暖かく見守ってくださって・・・本当にありがとう!ありがとう!

ちょっと管理人、現在修羅場なのでペースダウンしてますが、じわじわ小説を書いているせいなので、そのうちどかんとまた一発長いのがやってくることでしょう。
どうかその時はまたよろしくしてやってくださいませ・・・(笑)

そんな訳で、遅くなりましたが拍手返しをさせていただきますv



凪沙さんへ!

いつもありがとうですv
夢も拝見させていただいておりますよフッヘヘ。
かさうさぎ、恥ずかしくていやん///って感じですが(笑)


昼沖さんへ!

はじめまして!
わあ、見ていただいて嬉しいです!
「どうか手を離さないで」とはまた違う続編を今書いているので、そちらもよければ見ていただければ嬉しいですv
イールシはラブラブもいいですが、どうしても悲恋にしがちというか、お互いにもどかしい距離→決別→どん底→起死回生→ハッピーエンド!な感じにしたくなるんですよね(笑)
ひとえに愛です、愛。
身も千切れて周囲も見てられないくらいの悲恋なのに、最後には幸せを掴み取る二人ってのが最大の萌えであり、それに尽きるみたいですw

母さんは地球外生命体だと思う今日この頃…まあこんな変態を生み出した母なだけあるんですけど、私ですら理解不能ですから、天然じゃなく社会的にはしっかりしているというのにどこかおかしい。
人の話を聞かないのはデフォですねw


カムたんへ!

うちの母さんは堕天使じゃない、魔王なんだ…。
閣下ですよ閣下、蝋人形レベルじゃないからね、液状化させるからね人間を。
それだけのパワーを秘めた歩く人間兵器です、並大抵の人間は目を焼かれると思う(笑)

拍手[0回]

唐突エルシャダイ!【イールシその他w】

※オリジナルと妄想とフィクションとパロディが混ざり合い、頭がおかしくなって死ぬ可能性があるので気をつけてください(笑)
※ちょっと修正しました。








~今日から主役は!~


アザ「俺の名前はアザゼル。ハードボイルド刑事だ…今日も東京湾に沈む死体と朝日が俺を出迎えてくれる。」
ナン「黙れパンチラw事前阻止できないのは無能の証拠ですねwww」
エゼ「いいから早くズボン掃いて歯磨いて出勤スルノデス、ほらお弁当。」
アザ「俺の名前はアザゼル。妻と一人の娘と二匹のペットを持つ刑事だ…今日も苦手な朝日が目を焼くぜ。なんで出勤は朝からなんだろう夜勤デカになりたい。」
ナン「パンチラ吸血鬼w早くホシの首もいで出世して警視総監になって横領着服で正義の使者から一転、犯罪者になってこいw堕天ネタ回収キタコレw」
エゼ「いい加減にするノデス!ネフィリム君が来ましたよ。」
ナン「やっべw俺もう行くわ!パンチラ早くズボン履かないと真面目に遅刻するぜww」
アザ「なんで男口調なんだwよww」
エゼ「コルァお弁当!つかまた二階からかボケ!」
ナン「ハイテンションナンナ落下参上!」
ネフィ「あ」
エゼ「んもう調子こいて死んだら許さナイノデス!」
ナン「いてえw弁当の角脳天直撃とかマジチート痛えww」
ネフィ「お早う、ナンナ」
ナン「早く行かないと先公に怒られるw1.5倍のスピードで行こうw」
ネフィ「お父さんは?」
ナン「パンチラデカならパンチラ妻と昼メロの真っ最中w」
エゼ「早くイクノデスパンチラ!」
アザ「アッー!」
ネフィ「相変わらず楽しい、ナンナの家」
ナン「笑うなよ、兵が見てるwww」
ネフィ「栄光を君に」
ナン「謀ったなシャアwww」

ナン「俺の名前はナンナ、ごく普通の女子学生だ。この春に晴れて高校に入学した。エルシャ大学付属高等学校、通称エルシャダイ一年二組。」
ネフィ「ナンナ?」
ナン「こいつはネフィリム、最近まで父親の祖国の巨人国に留学していたが帰って来た幼なじみ。この春、晴れて男子高校生として同じ高校に通うことになった。ハーフのようなショタっぽい童顔にさらさらの黒緑髪、巨人国に行っていただけあって背はそこそこ高い。まだ日本語に完璧に慣れていないらしくて若干片言だがそこが可愛いかったりする。いつまでも慣れなければいいのに。」
ネフィ「ナンナ、モノローグ、だだ漏れ。」
ナン「www」

ネフィ「ナンナ、宿題やった?」
ナン「アザゼルが主役だと思ったか?俺だよ!」
ネフィ「ナンナ、聞いてる?」
アザ「悔しいっ…!何故私ではなくあの娘が!」
エゼ「は、や、く、イクノデスボケェ!」




~イーノック君の家庭の事情~


ラファ「ウリエル、早く起きないと遅刻しちゃうよ」
ウリ「…ん」
ラファ「…ウリエルー…(また隈が濃くなってる)」
イー「おはよう母さん」
ラファ「イーノック、おはよう」
イー「父さん今日も早いのか?」
ラファ「そうなんだ、ごめん先にご飯食べててくれる?」
イー「大丈夫だ問題ない。昨日も遅かったもんな。」
ラファ「最近毎日遅いんだよね、もう少し寝かせてあげたいけどさ…」
イー「規律正しいし」
ラファ「それ。たまには遅刻すればいいのに」
イー「大きなヤマに関わってるんだろう?」
ラファ「連続誘拐殺人事件ね、確かに早く解決して欲しい事件ではあるけど僕にとっては心配のタネでしかないよ。」
イー「神様が上司な限りは無茶させないんじゃないか?」
ラファ「神様(警視総監)だって万能じゃないし、それにあの方現場に行かないし…」
イー「暴走する可能性もなきしにあらず」
ラファ「そういう事。大体アザゼルさんとガブリエルが支離滅裂なことをするから」
ウリ「…ラファエル」
ラファ「わわ?」
イー「あ、父さん」
ウリ「おはようイーノック、まだ大丈夫なのか?」
イー「今日はバイクで行くんだが、ルシフェル拾ってくから先に行くよ。」
ラファ「玄関にお弁当置いてあるからね」
イー「ああ、行ってきます」
ウリ「気をつけてな」
ラファ「行ってらっしゃい」

登校してゆくイーノック。

ラファ「…ウリエル、おはよう」
ウリ「おはようラファエル」
ラファ「ん、…疲れてるんだろう、少しくらい遅刻してってもいいんじゃない?」
ウリ「そうしたいのは山々だが、俺が行かないといつまでもミカエル一人で捜査が進まん。」
ラファ「わかってるさ、僕も一応刑事の妻だし…つかアザゼルさんとガブリエルがフリーダム過ぎるんだよね」
ウリ「あいつらの尻拭いをするつもりは全くないが、ま、最後の抑止力くらいにはなってやらんとな。」
ラファ「もう少しくらい休んで行ったら?無理してでも帰ってくるんだもんウリエル」
ウリ「確かに4時間くらいしか寝てないが」
ラファ「身体壊すよ。今日は署に夕飯持ってくから。」
ウリ「その前に朝食を食べて出勤しないとな…」
ラファ「そうだね、パンとご飯どっちがいい?今日のお弁当はイタリア風にしてみたんだよ、疲れた時は一番いいトマトを頼む、……ウリエル…?」
ウリ「ん?」
ラファ「あ、朝ご飯食べるんじゃ」
ウリ「そうだな」
ラファ「…いいのかい?遅刻するよ…」
ウリ「いいんじゃないか?たまにはミカエル一人になりたい時もあるだろう。」
ラファ「ぁ、…ふ…ウリエルぅ…」
ウリ「(イーノックは良い息子に育ったもんだ)」



~ルシフェル君家の…~


ルシ「イーノック、随分早く来たんだな」
イー「ああ、折角の時間を邪魔する訳に行かないからな」
ルシ「?まあいい、まだ準備が出来ていないんだ、少し待っていてもらうが大丈夫か?」
イー「大丈夫だ問題な」
マリ「あらイーノック君!いらっしゃい、どうぞ上がって上がって」
イー「へ、あ、お邪魔します。」
ルシ「…ぇ、う、わああああ!?マリア様…じゃなかったお母さん!まだ私が着替えてるんだが!?」
マリ「いいじゃない減るものじゃないのだし、じっくり見てってイーノック君。」
ルシ「いい訳あるか!見るなイーノック忘れろ忘れろ!」
イー「?大丈夫だルシフェル、その柄もよく似合うと思うぞ?」
イー「違うこれはマリア様が勝手に買ってきただけで、いや今のは洒落じゃないぞ!」
マリ「お母さんでしょルシフェル?」
ルシ「…お母さん…」
イー「ルシフェル泣いてるぞ大丈夫か!?」
マリ「あらお父さんたら忘れ物」
イー「何か忘れて行かれたのですか?」
マリ「ええ、警察手帳とバッチ忘れちゃって」
イー「そんなの忘れて大丈夫か!?」
マリ「お仕置きが必要ねー」
イー「…ルシフェル、マリア様って」
ルシ「いいんだイーノック、行こう。」
マリ「気をつけてね二人共、最近は物騒だから何かあったら通報するのよ。」
イー「ありがとうございます、俺のところも父が警官ですから。」
マリ「ウリエルは特に優秀な警部ですもの。だけど貴方も警部の息子だからって一人で何でも背負っちゃだめよ。」
イー「…はい。」
マリ「いい子ねイーノック。ルシフェルの事よろしくね。」
ルシ「どういう意味ですか」
イー「もちろん!」
ルシ「お前もドヤ顔で言い切るな。意味わかってるのか?」
イー「もちろん。」
ルシ「………」
マリ「愛しい私の息子たち、行ってらっしゃい!」
イー「しっかり捕まってろよルシフェル」
ルシ「………」
イー「ルシフェルー?」
ルシ「……(熱い…!)」



~おや?主役の様子が…~


ナン「あ、バカップル発見w」
ネフィ「本当だバイク、乗ってる」
ナン「おーい!乗せろバカップル!遅刻するw」
イー「ん?」
ルシ「お…っと…なんだ?」
イー「ナンナ?高校生はもうすぐチャイムが鳴る時間じゃ…」
ナン「だから乗せろw」
ルシ「ちょ、私がいるんだぞ痛い痛い!無理矢理乗るな!」
ナン「エロ天使邪魔くせええwww前行け前!」
イー「前?」
ルシ「…前!?」
ナン「早くw」
ネフィ「ナンナ、大丈夫?」
ナン「任せろネフィ!あんたらバカップルだからおkwww」
ルシ「おkな訳あるかアァァ!」
ネフィ「ルシフェル、怒ってる」
ナン「いいから早く前行けよエロ天使。」
ルシ「はい…。」
イー「ルシフェル泣いてるぞ大丈夫か!?」
ルシ「あれ…こんなに私弱かったかな…おかしいな…」
ナン「所詮チート能力のなくなる現代パロは純ステータス頼りになりますからねwざまぁww」
ルシ「くっ…、まあいい。イーノック、一番いい抱っこを頼む(やけくそ)」
イー「任せろ!(ドヤ顔)」
ナン「よし背後ががら空きだw行けネフィ!」
ネフィ「イーノック、よろしく」
イー「しっかり捕まってるんだぞ」
ナン「しかしこれポリスに見付かったら即逮捕ですね。ちなみにナンナは立ち乗りですww」
ネフィ「速い、楽しい」
ルシ「しかし全員警察の身内というのも皮肉な話だな…」
イー「大丈夫だルシフェル、たいした距離じゃないしな。大体お前もノーヘルだろう。」
ルシ「ヘルメットは息苦しいから嫌いなんだ。」
イー「頼むから被ってくれ、心配で仕方ないぞ。(とか言って自分も被ってない)」
ナン「黙れバカップルw大体エロ天使がヘル嫌いなのはイーノックの背中の体温をブハァwww」
ネフィ「ナンナ!?血!!」
イー「うわわ危ない危ない!なんか今投げたのかルシフェル?」
ルシ「…なんでもない。」




~可哀相な真打ち登場~


ミカ「………誰も来ない…!」
アス「ミカっちどったの、ウリエルは?」
ミカ「ウリエルすら来ないんだよ!」
ゼブ「珍しいな、犯罪捜査一課が揃う事の方が珍しいがウリエルすらいないのがとりあえず珍しい。」
ミカ「ベルゼブル…ていうか麻薬取締課にアスモデウスとベルフェゴールが揃ってる現実が純粋におかしい、直視出来ない。なんでだ。」
ゼブ「まあマトモに仕事なんざしねぇがな、ベルフェに至ってはさっきから寝てる。」
ミカ「出勤してくるだけマシじゃないか!遂にウリエルまで遅刻するようになったら私はどうしたらいいんだ。神(警視総監)に合わせる顔がない…」
ゼブ「あー、多分全員所帯持ちだからじゃねえか?」
ミカ「………」
アス「ゼブっち…それ何気に鋭利な刃物だよね。」
ゼブ「真実だろ。アザゼルもウリエルも愛妻家。ただガブリエルはきちんと旦那を送り出す割に自分は遅刻するよな。同じ職場なんだから一緒に来りゃいいのに。」
ベルフェ「リリィは私を送り出した後に家事をするからな…で、弁当を持って出勤してくる。」
ゼブ「起きたのかベルフェ」
ミカ「それ最初から出勤時間守る気ないよねガブリエル!?初めて知ったわそんな事情!」
アス「可哀相なミカっち、よしよし」
ミカ「同情するならあいつらを連れて来てくれ…ついでにいくらしても効かない説教をどうにかしてくれ」
ゼブ「犯罪検挙率が群を抜いてるっつー実績はあんだがなぁ、管理社会には向かない連中なんだろう」
ミカ「お前らに言われる日が来るとは思わなかったぞ。大体あいつらの実績の裏には犯罪スレスレの過剰防衛が付き纏って」
アス「まーまーストレスに効くハーブティー煎れたげよっか、癒しの音楽でもかける?」
ミカ「はぁ…俺も癒しのパートナーが欲しい…」
アス「ちょ、確かにラファエルは癒しだろうけど、アザゼルさんはたまに怪我して出勤してくるよねw」
ゼブ「嬉しそうな顔してな。」
ベルフェ「リリィも癒しだぞ」
アス「部外者にとってはね…つかベルフェゴールにしか見せない顔ありまくりじゃんガブちゃんは。」
ベルフェ「まあ可愛いな。」
ミカ「ああああもうラッパ吹いて殉職しよう」
アス「早まっちゃだめえぇ!ほら、あれ!好きな人とかいないの!?」
ミカ「……」
ゼブ「アスモデウス、それこそ鋭利かつ返し刃のついた凶器だぞ」
ミカ「…私の好きな人は……既に兄(双子)と付き合ってます。」
ゼブ「………」
ベルフェ「……(寝てる)」
アス「……どんまい…」





~果たしてこれは学園ものなのか刑事ものなのか!?~

続き…見たいですか?(笑)

拍手[2回]

どうか手を離さないで【イールシ】

※もう息すらできないhttp://fuyuzu.blog.shinobi.jp/Entry/20/と若干続いているような、そんな短編です(笑)
※続きを押すと後書きが出ます\(^o^)/
















苦し紛れに吐き出した、綺麗な言葉はお前には届かない。

胸を痛めて紡ぎ出す言葉など、貴方には似合わない。


「どうして」


どうしてだ。
どうしてこうなった。

イーノック、私はお前にただ殺されたかっただけだった。
わかるだろう、私が堕天することは、すでに神のシナリオのひとつであったようなもの。
それならばせめて、まっすぐ輝くままに澄んだお前の腕の中で、浄化され消滅したかった。

なのに何故、お前は私の手をとるんだ。

「逃げようなんて思うなよ。」

低く痺れるような重低音が私の力を砕く、彼にこんな声が出せたのか…。

「しっかり立てルシフェル。まだ終わりじゃない、終末なんか来させない。」

しっかり捉えられた片手が、力強く引かれる。胸にぶつかるようにして頬を寄せれば、震える身体を逞しい腕が抱き支えた。

「立ち向かおう。」

低い声と裏腹に、仰ぎ見たイーノックの表情は穏やかで晴れやかだった。
よくそんな表情が出来るものだ。もう侵食は始まり、やがて彼の身体にも堕ちた証が刻まれるだろう。

今ならまだ間に合う。
戻るんだイーノック、あの明るく、汚れない場所に戻るんだ。

「帰れ。」

きつく睨み付けたつもりだった。声くらいは震えていたかもしれないが。

「大丈夫だ」
「人の話を聞け…!」
「大丈夫だ、問題ない」

どれだけ抵抗しようとも、彼はそれだけしか口にしようとしなかった。
なにが大丈夫なんだ、教えてくれ。
私は堕天して、君はまだ堕天しないですむ位置にいる。
大丈夫だというならば今しかない、今を逃せばもう二度と天界には戻れず、地獄の災禍に苛まれる結末になるんだぞ。


「頼む、から」


私の話を聞いてくれ。

私の願いを聞いてくれ。

君を失いたくないんだ。


「ルシフェルは変なことを言う。失いたくないなら、この手を離す理由はないだろう」
「違、う…私は、汚れのないままの君が好きなんだ、失いたくなどないんだ」

涙が溢れて来た。ずっと抑えてきた感情の波が一気に押し寄せ、呑まれそうになる。
ただひたすら怖くて、イーノックの手をきつく握り絞めた。
瞬間、僅かに目を細める顔。食い込んだ爪が彼の肌を傷付けてしまったらしい。

血が細く流れ、ほら見ろ、やはり自分は悪魔なのだと、彼を傷付ける存在なのだと思い知る。


「…俺は大丈夫だ。」
「戻るんだイーノック、私を愛していると今も思ってくれるならば」
「貴方を愛してるから俺は大丈夫だ。」

握られた手の力はわずかも緩まない。
血は伝い落ち、彼の白い鎧に弾かれて、ジーパンに飛沫を残していた。

「…イーノック?」

不意に先程彼の肌を傷付けた爪の先を舐められ、ぞくりとする。
そのまま先端を軽く噛まれ、ゆっくり遡るように根本まで口に含まれて。
甘い痺れが指先から舌の根までを犯し、頭がどうにかなりそうだ。

「ぃっ…」

犬歯を宛がわれたと思った瞬間、躊躇なく強く噛まれる。

尖った部分が突き刺さる鋭い痛みが走って、きつく目を閉じた。
イーノックの歯が突き立てられている。先程の仕返しのつもりだろうか。
息は上がり、すでに立っていられない状態で。

「…ん」
「ば、か…っやめろ…」

何かを飲み込む音が聞こえた。

血…。
まさか、私の血を飲んだのか。

「堕天使の血は毒だぞ、わかっているのか!?」
「……中和する方法を知っている。貴方が、…お前が教えてくれたじゃないか。」

ぞくり、悪寒に似た悪寒ではないもの。
真摯で、かつ断定的な瞳に貫かれれば、もう私に紡げる言葉などない。

「ルシフェル、俺は何度も言い続けて来た筈だ。」
「っふ…」

舌を這わせ、軽く血を吸い上げる仕種に、どうしようもなく感じてしまう。

「貴方とならどこまでも堕ちてやる」
「イー…ノック…」

今度は飲み込まず血で濡れた舌で、先程私がつけてしまった、彼自身の傷を舐める。
二人の血が混ざり合う。

夢にまで見た奇跡のような瞬間、もう限界だった。

「ばかだ…お前は…」

涙が止まらない。
彼の羽が真っ黒に染まっても、碧い瞳が赤く染まっても、彼を愛しいと感じてしまう自分が信じられなかった。
馬鹿なのは私だ。

「大丈夫だルシフェル、大丈夫だ。」
「戻るんだ、イーノック…戻れ…」
「もう遅いよ」

優しく笑いながら、目元に何度も唇が触れる。
そのまま激しくなにもかも奪ってくれたらいいのに。

お前しかいらないのに。
お前がいなければいけないのに。

どうして嘘をついたのか。

「堕ちてまで、お前が、私を求めてくれたことが、何よりも嬉しかった。」 

それが真実。 



拍手[11回]

届いた~~~~!!!!!!!!

ぃやったああぁあああ~~~~~~!!!!!!!!!!

早速読んで爆笑見て爆笑、つかピクシブ事情もよくわかる一品でしたね(笑)

ネタバレなんであれですけど、のっけからルシフェル可愛くて笑えます!
あと個人的に好きだったのが、アザゼル×エゼキエル!めっちゃ可愛くてときめいた…www

いろんなイーノックが見れて幸せでした、つかこれ、ルシフェルちゃんもマジ大天使だけどイーノックもマジ主人公\(^o^)/

ぱっぱらっぱー☆
数えてみよう二人の純粋な登場回数(物体パロでも一回とみなす)~!!

まず表紙。裏と一繋ぎなので、合わせて換算すると…

イーノック10!
ルシフェル5!

ただしルシフェルはメイン立ち絵が一番いい位置に来ているので、数のバランス的には間違ってない!
あとイーノックはパロが4つあるので(弁当、さんすう、鳥、鳥)しっかりイーノックは6。
ただし表紙の左側をほぼ全てルシフェルの立ち絵が占めているにも関わらず、真ん中上にイーノックがどーん!と来ているので、最初目に入ってくるのはイーノック、もしくは真ん中下のルシフェルだったりして(笑)

ではいざ中身に参りましょう!
純粋な登場回数なので、同じコマに二人いても2、物体パロ、枠外でもカウント対象とみなします。
もちろん身体の一部でもカウント。

結果…

イーノック:97
ルシフェル:93


!!!!!
イーノックの勝ち~!!!!(笑)

いや、まあ、数え忘れとかあったらすまん(笑)
それでもイーノックのが多かったwww

わかりますか、ルシフェルにはイーノックが必要!イーノックなしには考えらんないってことですよ!(笑)

ナンナも神も数える気がないので数えませんが(笑)

一枚、すごくいい親子絵があってね…ルシフェルとイーノックがナンナを寝かし付けているようなお昼寝絵なんですが…萌えたね…
イーノックが凄まじく叫びたいくらいカッコイイお父さんなんですよ、ルシフェルがものっすごいお母さんなんですよ!
あああ~イイよ~イーノック夫妻~!!

ルシフェルはイーノックの子を愛しげに見守りつつ、たまには私を抱きしめたまえ…とか思ってるといいよね…

しかしまあ、マジで一番好きだったのは、天然ルシフェルに爪かじられてるイーノックですけどね!ww
本気でマジキュン愛したわ…!
そりゃあサンプルにも選ばれるwww
アザゼル×エゼキエルって萌えなんだね、目覚めさせてくれてありがとう☆

皆さんカムリエルこと嘉村英郷(http://kamla2d.blog64.fc2.com/)の一番いいページは、まんだらけさんとかでサンプルとして見れるらしいっすね!
わたしはちゃんとサンプル見ないで読んだけど☆(笑)

マイフェイバリットカムたん!
そして執筆人の皆々様方!
一番いい感動をありがとうございました!

かわいいイーノックたくさんいたけど、やっぱり私はルシ受に違いありませんでした(笑)





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プロフィール

HN:
かさうさぎ
性別:
女性
職業:
貧弱一般人
趣味:
ワクワクすること
自己紹介:
エルシャダイに腐っている腐女子です。
エルシャダイ以前から腐っている腐女子に隙はなかった。
個人的にルシに燃え滾ってますが旦那はイーノック限定で。ナンナは二人の子供で大丈夫(確定)

生きる糧を見出す日々です。頑張ってエルシャダイ!発売日までこの熱を裏切らないで!
ヒロインはルシフェル党に投票しました。

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